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女性ホルモンと手のトラブル

気持ちは若くても身体は老化の始まりかも、、、、、、目は見えにくくなる、疲れやすい、二時間も座っていると関節が痛くなる、、、それに加え女性は特に50代をすぎると女性ホルモン減少の影響で様々な症状が身体に襲いかかるので、その初期症状ほっとけない。

楽しく動ける60代に向けて今が大切と痛感する今日この頃です。

私は、マッサージで手を動かす仕事なので気になるのが手の症状です。変形性関節症は整形外科と思っていましたが、明らかな原因はわからないけど女性ホルモンと関節の症状が関わっていることが分かってきているようです。

指の関節が痛い、ゴツゴツしてきた、水ぶくれのように皮膚が盛り上がってきた、こわばってきたなど、、、リウマチかなと考えてしまいますよね。血液検査をすればすぐに鑑別できるのですが、整形では変形性関節症のやヘバーデン結節、ブシャール結節と病名がついてもひどくなれば手術と言われるぐらいです。ステロイドの注射もありますが、ひどくなる前に対処したいもの。

少し前から手のそういったトラブルは女性ホルモンの減少が関わっていることも示唆されてきています。閉経後の6割の女性が手の悩みをかかえているそうです。

私も第一関節の盛り上がりや朝のこわばりが出てきだしたので調べてみると、とてもわかり易く『まえだ整形外科・手のクリニック』の先生が手のコラムという記事を出されており良かったので是非見てみて下さい。👇

http://maeda-seikei.jp/blog/%e5%a5%b3%e6%80%a7%e3%83%9b%e3%83%ab%e3%83%a2%e3%83%b3%e3%81%a8%e6%89%8b%e3%81%ae%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%96%e3%83%ab-%e3%80%9c%e5%a4%89%e5%bd%a2%e6%80%a7%e9%96%a2%e7%af%80%e7%97%87%e7%b7%a8-copy/

 

理学療法的には、疼痛緩和や関節可動域を上げる、テーピングでのアプローチですが、西洋医学の五行では腎が弱ると骨や歯が弱くなり腰痛や骨折が起きやすいと考えられています。また、腎は体液成分(水分)と内分泌(ホルモン)を調整することで、全身に精気を与えていると西洋医学では考えれれています。

変形性関節症は骨の変形で骨棘が現れて痛みを出すことを考えれば腎経にアプローチするほうが良さそうです。

小太郎漢方製薬五行チェック👇

https://www.kotaro.co.jp/kampo/kiso/kampo_sikitai.html#gosyoku

 

食事でイソフラボンをとっても女性の半分が腸からの吸収ができない(エクオールが作られない)みたいなので、エクオールのサプリが効率よいかもです。

サプリの中でも大塚製薬のこだわりのある『エクエル』がオススメです。👇

 

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