脳から身体のめぐりを考えた「ペリネ❣️エイジングケアトレ」でぽっこりお腹・尿失禁・腰痛改善

『ペリネ❣️エイジングケアトレ』
https://youtu.be/ykemiVVd6CA
①骨盤まわりの調整
②内臓の重みをとりペリネの収縮を促す
③下部肋骨を広げよう(内蔵バキュームからのもうひと吸い)
④自律神経作用(精油使用)
目次
〜骨盤まわりの調整〜
腸骨・恥骨・坐骨・仙骨・尾骨(骨盤)の歪みを整えます。
骨盤が歪んでいると効果的なペリネの収縮が得られないからです。
骨盤周囲の筋肉を伸ばしていきましょう。
1 仰向けに寝ます。
2 右足首を左足首の上に交差。左手で右手首を掴み体を引き離す方向にひっぱります。
3 体の力を緩め、息を吸って吐きながら仙骨を床に押し当てます。
4 左足を右足の上に交差。右手で左手首を掴み体を引き離す方向にひっぱります。
5 手足をかえ、2と3の動作を繰り返します。
6 両足をだき抱えて腰を伸ばし、足を交互に動かします。
上記運動で、腰が軽くなった感じが得られると思います。
*腰に疾患がある場合(ヘルニアやすべり症等)は、医師に確認の上行ってください。
〜内臓の重みをとりペリネの収縮を促す〜
ペリネは、内臓を支える作用があり、ペリネ単独では収縮が困難です。横隔膜、腹横筋、多裂筋と作用して体幹の安定を図っています。姿勢はこれらの筋肉によって良くもなり悪くもなります。
ペリネの機能不全により、尿失禁や、腰痛、性器脱(子宮や膀胱、直腸など下がってきてが体外に出てしまう病気)が現れるので、まずペリネに内臓の重みがかからない体勢から初めていきましょう。筋肉は連結しているので、足から頭の先まで意識を集中して動かしてください。
1 肘曲げ四つ這い位になり、足は反対の足の上にのせクロスさせ、おでこを床に付けます。
2 頭頂を床につけるように動かし、背中を丸めながら息を吸い、腰が持ち上がったら内ももを閉め、
足の甲で床を押します。
3 足の力は緩めず、息を吐きながら、腰を凹ましおでこを付けてきます。
4 足をかえ、2と3の動作を繰り返します。
〜内臓バキュームからのもうひと吸い〜
呼吸時に横隔膜とペリネは同一方向の動きがあると言われていますが、ペリネの変化は軽微なため実感しにくいです。
腹式呼吸(息を吸った時にお腹を凸し、息を吐いた時に凹ます横隔膜呼吸)では、息を吸った時に横隔膜が下がりペリネを下降させる作用が大きいため負荷がかかりやすいと言われています。そのため、ペリネ機能不全の症状がある方は負荷のかかりにくい下部胸式呼吸(肋骨の動きを意識)を使ったエクササイズから初めていきましょう。
1 椅子に座り、骨盤をおこしてきます。
(恥骨を下に向け肩の力を抜きます)
2 下部肋骨を手でホールドし、口から息を吐き肋骨を狭めていきます。
(お腹と背中がくっつく感じに力を入れていきます)
3 鼻から息を吸い肋骨を広げていきます。呼吸をこらえてもうひといき肋骨を広げます。
(この時お腹は凹ましたままです)
4 その状態をキープし、お腹に力が入った状態で『ハッハッハッ』とお腹を凹ませます。
この感覚をつかむ事で、くしゃみや咳をするときに横隔膜、腹横筋、ペリネが内側へ働き尿失禁や性器脱が防げます。
〜自律神経系(精油使用)〜
ペリネは、意思で働く「随意筋」と自律神経支配の「不随意筋」で構成されています。ほとんどが、不随意筋でコントロールされているため、ストレスの影響を受けやすいようです。
精油の作用により、自律神経系やホルモン系に働きかけてペリネを若返らそう❣️
精油はフランスの自然療法士『ネーリー·グログロージャン博士』が開発した❛biossential❜をご紹介いたします。
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